2007年9月9日 年間第23主日(C年)

本日、保土ヶ谷教会では敬老の日のお祝いをいたしました。敬老の日にあたって、私の説教のかわりに、故ヘルマン・ホイヴルス神父様(イエズス会・上智大)による有名な祈りをご紹介したいと思います。

最上のわざ

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、失望しそうな時に希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになうー。
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見てもねたまず
人の為に働くよりも、謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人の為にやくだたずとも、
親切で柔和であること、
老いの重荷は神の賜物。
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことの故郷へ行くために。
おのれをこの世に、つなぐくさりを
少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事。
こうして何も出来なくなれば、それを謙遜に承諾するのだ。
神は最後に一番よい仕事を残してくださる。
”それは祈りだ”
手は何も出来ない。けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求める為に。
すべてをなし終えたら、臨終に神の声をきくだろう。

『来よ、わが友よ、
われ なんじをみすてじ』と
(ルマン・ホイヴルス『人生の秋に』より)


この祈りは日本にてよく愛されており、ゆったりしたと味わい深いものです。皆様も是非お祈りください。