2007年9月23日 年間第25主日(C年)

イエスの教えには、私たちへの慰めと私たちに課せられた挑戦が見事にバランスしています。今日のイエスの教えは、挑戦のほうです!イエスはこうおっしゃいます。「あなたの人生、どのように歩むかあなたが自由に決めることができます。神様かお金か、どちらを選びますか?両方に仕えることはできないのです。」 従って、私たちも自分自身に尋ねてみましょう。「私たちの人生において何を優先していくのでしょう? モノ? 仕事? カネ儲け? 快楽? それとも神様? もしイエスがたどった道を私たちも選ぶのであれば、そのためにとても大事だと私が思うことを、ちょっと紹介させていただきます。

(1)各人それぞれ、人間としてのはかなさを認識いたしましょう。自分自身の人生を、人間一個人の力だけで完全に切りまわしていくことはできません。私たちは神の助けが必要なのです。父として、母として、学生として、働く者として、あるいはリタイアした者として、私たち一人ひとりは神への渇望があるのです。
(2)日々の祈り。朝起きた時に神に一日の加護と導きを求めましょう。一日の中で、ちょっとでいいから一人静かな時間をつくり、聖書を開きその言葉の自分への意味を考えましょう。
(3)隣人への優しさ。私たちは神によって特に選ばれ恵まれていますが、その目的は隣人とわかちあうためです。この世の中の貧しい人たちに対して、私たちは私たちの能力に応じて何らかの手助けをしているでしょうか。
(4)私たち自身が苦しみに直面する時、私たちは、私たちのために苦しんでくださったイエスとしっかり連帯しているでしょうか。

この四つの点を実行に移すことにより、誰もが、新しい味わいのある人生を送ることができるようになると思います。ぜひ実行してみてください。