2007年12月23日 待降節第4主日(A年)

クリスマスの本当の意味を考えてみましょう。
神は天の栄光をわきに置き、私たちとまったく同じ人間となられました。このことで、神は私たちと共にいるということを、完全な形でお示しになったのです。
神はヨゼフとマリアに、この子供の名前は「イエス」であると告げられました。この「イエス」という名前は、クリスマスの意味となぜ神が人間となったかの理由を教えてくれます。「イエス」という名前は、「神は助ける」という意味です。
さて、自分自身を振り返り、私たちはどんな救いを必要としているか、自問してみましょう。
心の隅に暗い部分がありますか?あるのであれば、救いが必要です。
何か恐れがありますか? 病がありますか? 許すことができない人がいますか?
弱さや、ぬけられない悪い癖がありますか? 虚弱な部分がありますか? もしあれば、救いを必要としています。
もしそうであれば、救い主であるイエス、人間を救うために地上に来られたイエスを必要としています。「私のもとに来なさい」とイエスは言っているのです。
預言者によってあたえられた別名は「インマヌエル」、「神は私たちと共にいる」という意味です。神が人間となられた2000年前の時から、神はととても特別な形で私たちと共にいます。神は人間の弱さをご自身で経験されたのです。神は私たちとともに私たちの人生を共に歩んでくださいます。人間の弱さを理解してくださいます。日常の仕事の際にも共にいてくださいます。私たちが孤独に沈む時、苦しみや恐れ・不安にさいなまされている時にも共にいてくださいます。神は生きている声で私たちにこう言ってくださるのです。「恐れるな、私はあなたと共にいる。」
神であるイエスは私たちと同じ人間であることを経験しましたので、イエスは私たちにとって、祈りのなかでとても近づき易い方なのです。
クリスマスのメッセージはここにあります。
イエスは私たちを救ってくださいます。(自分が必要としている救いをならべてみましょう。)
イエスは私たちとともにいてくださり、人生の旅路をともに歩んでくださいます。
Jesus is with us, beside us, walking life’s journey with us.
He says:”Fear not I am with you” (Ponder this).