2008年1月27日 年間第3主日(A年)

創世記からヨハネの黙示録まで、聖書すべてに光と闇のテーマが貫かれています。闇は絶望、苦しみ、病、人としての弱さなどをあらわしています。神からもたらされる光は希望、喜び、励まし、慰み、癒しなどを意味しています。
私たち一人一人、自分に問いかけてみましょう。自分が苦しんでいた時(闇にあったとき)、私は自分自身で光を作ろうとしたでしょうか、それとも物資的なモノを使って作ったのでしょうか。自分自身の力だけで光を作ろうとしたでしょうか? また物質的な道具を使って苦しみを忘れようとしたり、圧殺しようとしたでしょうか? これらのやりかたは、すべてうまくいきません。
神は光です。イエスは世の光です。もしあなたが闇にいるのであれば、つぎのようなステップを踏むことをお勧めします。
1)自分が今、闇にいることを素直に認めましょう。
2)そして、自分ではどうしようもない状態にあることも認めましょう。自分自身で光を作り出すことはできないと認めるのです。
3)祈りの中で、神と向き合い、光と温かさを求めましょう。神はあなたを愛してくださるのでよろこんで光を与えてくれるでしょう。
4)感謝の祈りの中で、神から与えられた光を他の人にも分け与えましょう。
イエスは人間であることを経験した、私たちの神です。ですからイエスは人間の闇を経験しており、それがどんなにつらいものかご存じです。私たちは、安心して、イエスに頼ることができます。
「神は私の光、私の助け。 私は誰を恐れましょう。神を信じ、固く捧げ、神への希望に心を捧げよう。」(詩篇27章)