2008年7月27日 第17主日(A年)

もしイエスが現れ、かつて神がソロモン王に言ったように「何でも欲しいものを言いなさい。それをあなたにあげよう。」と言われたら何と答えますか? 祈りの中で、私はイエスのそんな質問を想像してみました。 そうすると、このようなことが起きました。 最初は私は健康を望んだのですが、それから心の奥底から何かがわき上がってきたのです。 健康より大切なものがある、そう、私は神に自分が神をよりよくわかることができるように、自分がもっと神を信頼できるようにと願ったのです。(この時、確かに「聖霊」が作用していたのでしょう。 でなければ、直接的な願いに留まっていたはずです。)

神がソロモン王に問われた質問は今日も私達一人一人に繰り返されています。 この問いは私達にとって、むしろ挑戦であって、私が思うところでは私の人生においてもっとも大事なものです。

神はその恩恵により、私達一人一人を神がどれほど本当に真実に愛してくださっているかを教えてくださいます。これは本当にすばらしい、高価な真珠のような宝なのです。 私達は、この素晴らしい宝を得るために、すべてを優先する覚悟ができているでしょうか?

神だけが、私達の心の深いところにある願望を満たしてくださいます。 物質は私達をそう長くは満たしてくれません! 私達は常に更に次々と望むのです。

「神よ、あなたは私達をあなたのためにおつくりなりました。ですから私達の心はあなたのもとで初めて落ち着くことができるのです。」(聖アウグスチヌス)