2008年11月16日 第33主日(A年) 七五三のお祝い

今日、私達の教会では日本の美しい伝統である七五三のお祝いをします。 マルコによる福音書(10:13-16)にはイエスが子供たちを祝福している場面が描かれています。
今週は聖書週間です。 聖書は神様から私達ひとりひとりへのメッセージです。 聖書を開いたら「イエス/神はここで私に何を語りかけているのだろうか?」と考えながら
読んでみましょう。 
先のマルコによる福音書にもどります。 イエスは一日中説教をしていました。 とりわけイエスに反対する人たちの質問にも答えていました。 彼らはイエスを罠にかけようとしていいたので、イエスは教えが終わるころにはすっかり疲れきっていました。 そんな時、幼い子供達をイエスに祝福して欲しいと母親達がやってきたのです。 12人の弟子達は、「先生は今お疲れです。明日来てください。」と追い払おうとしました。 しかしイエスはかれらを押しとどめ、母親を迎え入れ、こどもたちに祝福を授けました。
さて、この場面での「神からのメッセージ」は何でしょう。 イエスは、このようにも、近づきやすい存在であるということです。 イエスは私達の日々の暮らしに関心を持っておられるです。 祈りを通して神のところに行きましょう。 神は忙しすぎたり、疲れていたり、ということはありません。 神はいつでも両手を広げ私達を受け入れてくださるのです。 神に私達の悲喜こもごもを伝えることは祈りなのです。 祈りの巨匠であるアヴィラの聖テレジアは「祈りとは、私達を愛してくださっていると私達が知っている神様との心と心の会話です」と言っています。
不安定で競争的そして快楽優先の、今日の社会において、両親・祖父母であることは簡単ではありません。 良き、忍耐強いお母さんやお父さんでいるためには神の助けが必要です。 その助けを神に頼みましょう。 神はいつも喜んで助けてくださいます。 両親の皆さん、どうぞ簡単な言葉で子供たちと共に神様にお祈りしましょう。 簡単な言葉で聖書を子供に読んであげましょう。
日本の子供達と家族に神の祝福がありますように。